以前読んだ本に書いてあったことですが、
「記憶」というものは、
脳の奥にしまわれるまでに、頭の中を一周するそうです。
その間に、その記憶に対し、「レッテル」がはられます。
「嬉しい」とか「きらい」とか、主に心の動きのレッテルです。
レッテルがたくさんはられていればいるほど、
その記憶は「重要なもの」と判断され、
取り出しやすいところにしまわれます。
逆にレッテルがないと、「あまり重要ではないもの」とされて、
忘れられてしまうのも早いそうです。
好きな人の誕生日ならいつまでも覚えていたり、
逆に、つらい記憶をいつまでも引きずったりするのはそのためだそうですよ。
なるほど、納得できますね。
プロになって変わったことは色々ありますが、
自分の中での大きな変化の一つとして、
試合で、球の配置を忘れなくなったことがあげられます。
自分の試合も、他の試合を観戦しているときも、
その記憶力、アマチュアの頃と全然違います。
プロとして当たり前かもしれませんが、
特に意識したわけでなく、自然現象的にそうなったので、
少し意外に思ったのを覚えています。
もちろんブレイク後の配置を見て、
不必要に「感情」がゆれ動くわけではありませんが、
意識・関心が段違いに強くなったのだろう、と自分で思っています。
BLOG RANKINGへ♪さーて、いいのか悪いのか、後半は突如としてぬるい話題になります。
先週のある日、夜練して、ビールを飲みませんでした。
次の日の夜も同じように、忙しくって飲まなかったわけです。
二日間の休肝日の後、私は思いましたよ。
「そろそろ、
ビールが恋しいな。
よーし、今夜は遅くなっても時間を見つけて飲むぞ!!☆」
で、次の瞬間、思い出したわけです。
前夜、遅くなってもちゃんと(?)
時間を見つけて
ビールを飲んでいたことを。(…)
コントに、
「ばあさん、メシはまだかね」「さっき食べたでしょ!」みたいなやつがあったと思いますが、
もはや私も
「ビールはまだかね」
「さっき飲んだでしょ!」みたいな。(…)
配置以外のキオクは年々怪しくなる感じ。
ちょろっと飲んだだけでは、もはや、
なんのレッテルもはられない、今日この頃なのでした。